日本のお母さんは色んな国の料理を作ると言いますが、「今日のごはんはタコスよ〜!」というのはあまりないのではないでしょうか。(知らんけどw)
タコスの材料はオーストラリアのスーパーマーケットですぐ買えますし、手巻き寿司パーティーの代わりにタコスパーティーなんていうのも楽しそうじゃないですか? (ちなみに、ベトナム人のパーティーでは生春巻きパーティーでした。)
簡単なのに見栄えも良いので、ちょっと料理の手を抜きたい時にも良さそう。
タコスキットの購入

タコスを作るキットは、皮がハードなタイプとソフトなタイプがありますのでお好みで。

グルテンフリーなんていうのも。

スパイスの粉やソースなども売られていますが、タコスを作るキットを買えば全部セットで入っているので、基本的には必要ありません。


何となくメキシコ料理 = 豆のイメージがありますね。

このコーナー、タコスだけではなく色んなものが売られているので、見てて面白いんですよね〜。

そして、私が選んだのはこれ!
いつもはパートナーが好きな皮がハードなタイプばかりなのですが、今回は出張中でいないので、ハードとソフト両方が入っているキットにしました。
タコスの作り方

入っているのは、ソフトタイプのトルティーヤ (Soft Flour Tortillas) 5枚、ハードタイプのタコスのシェル (Crunchy Corn Taco Shells) 5個、それとスパイスミックスの粉とサルサソース。

今回は、箱の裏に書いてあるレシピで忠実に作ってみる事にします。

牛肉ミンチ、レタスミックス、チェリートマト、アボカド、タマネギを用意。
スパイスはいかにもメキシカンっていう感じの匂い
作り方と言うのもおこがましいくらい簡単ですが、みじん切りにしたタマネギを炒め、ひき肉も加えてある程度炒めたら、スパイスミックスを入れて具の出来上がりです。アボカドとトマトも食べやすく切ります。

ハードタイプは180度のオーブンで5分くらい焼くとよりパリパリに、ソフトタイプはレンジで15秒温めると良いようです。

はい、出来上がり!
両方食べた感想は…、やっぱりハードの方が好きかな(笑) ソフトタイプはケバブに巻いてる生地と同じですね。
アレンジ

普段、パートナーと作る時はチーズもたっぷり乗せます。

メキシコ料理のチェーン店 Mad Mex のタコスのイメージですね。
Mad Mex のタコス
こんな風に好きな具をいろいろ用意して、好きにトッピングすると良いと思います。
おわりに
だいたい皮が10個入りなので、ひとりやふたりで食べるには少し量が多いかもしれません。私たちは小食なので、タコス2個食べたらお腹がいっぱいになります。
だから、明日もタコスだな。
