オージーのパーティでは、最初にビールやワインと一緒にちょこっとしたおつまみ的なものや、フィンガーフードなどが出される事が多いです。
その中でも特にチーズやサラミなどを並べたプレートは簡単に用意出来るのに見た目がオシャレなので、うちでもやってみたいなとずっと思ってました。
意外とお腹にもたまるので、パーティやお客さんが来た時はもちろん、簡単なランチにしても良いと思います。
盛り合わせ色々
こういったプレートは、イタリア料理の前菜に似ているのでアンティパスト (Antipasto) と呼ばれたり、フランス語で食肉加工品全般を指す言葉でシャルキュトリーボード (Charcuterie Board)、もしくは簡単にチーズボード (Cheese Board) と呼ばれたりしているようです。
上の写真はアデレードのステップマザーが本を参考にして作ったもので、チーズ数種類、オリーブ、ピスタチオ、ソーセージ、グレープ、洋梨、ドライフルーツなどを並べてます。
これがそのままランチで出て来たので、オシャレ〜!と思ったんですよね。
こちらはあるパーティの時に出て来たものですが、チーズやクラッカーなどを並べるだけでそれっぽくなりますよね。
そして、これは別の誕生日パーティの時に出て来た盛り合わせ。この時はフィンガーフードもたくさん振る舞われました。
→ オーストラリアの誕生日あれこれ
私はついそれを食べ過ぎてメインの料理が来る頃にはお腹がいっぱいになってしまったので、パーティでこういう盛り合わせが出て来た時は食べ過ぎ注意ですね(笑) ちなみにお料理はケータリングとの事でした。
という事で、こういう盛り合わせをうちでもぱぱっと出せたら、ちょっと良いなあと。
作ってみよう!
なので、今回やっと作ってみました。…と言っても、ぶっちゃけ並べるだけなんですけどね。
でも、見栄えは悪くないでしょ?
基本的にクラッカーやビスケットはそのままポンと出して、自分の好きな物を自由に乗せて食べるスタイルが多い気がします。初めから乗せておくスタイルも良いですが、その場合はオントレ (Entree) とかアペタイザー (Appetiser) に近いかもしれませんね。
今回はかなり手抜きして IGA で売っていた盛り合わせセットを買いました。$9くらいするので割高ですが、楽ちんです。
裏のパッケージはこんな感じ。この商品はオーストラリアでパックされたもので、オーストラリア産のものは48%だそう。
これをお皿や木製ボードなどに乗せるだけです。
こちらは2020年の年越しに作ったもの。並べるだけでそれらしくなりますよね。
木製のボードがオシャレかも
ところで、この盛り合わせは別に普通のお皿でも良いのですが、木製ボードを使用するとオシャレ感が増すような気がします。
今回私が使ったのは、アデレードのステップマザーが2018年のクリスマスにくれた手作りのボードでした。
この手のボードはオーストラリアでよく売られていて、うちにももうひとつあります。なので、これ以上は買う予定はありませんが、シドニーボタニックガーデンのお土産屋さんで売ってたボードはちょっと欲しいなあと思いました。
こういうアイテムを揃えるのも楽しいですよね。
→ 特別な人に贈りたい胸がキュンとするオーストラリアらしいお土産
おわりに
この盛り合わせ、本当に簡単なのが良いです。ネットで検索するともっともっと色んなバリエーションがあるので、アレンジを考えるのも楽しそうですね。