10月31日はハロウィンですね。
という事で、何かハロウィンっぽいものを作りたいと思っている人へ、海外仕込みのハロウィンレシピを紹介します!
日本のハロウィンレシピはキャラクターものなどかわいい系が多いのですが、西洋のレシピはおどろおどろしいグロ系も多いんです。
こういうちょっとした食べ物でハロウィンパーティを盛り上げるのも良し、特に何もしないけど食卓をいつもとちょっと違う演出してみるのも良し、多くはとても簡単なので、ぜひ試してみてください!
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食事系
まずはランチやディナーに出て来たらちょっとびっくりするメニューです。
フィンガーソーセージ
これは指に見立てたフィンガーソーセージ。
色んなソーセージで数回試してみたのですが、まだ満足のいく作品は作れてないので上のような写真ですみません。もっとうまく作ってみてください。
とりあえず、ソーセージは焼くタイプではなくて茹でるタイプの方がよりリアルにできると思います。
このフィンガーソーセージをパンに挟んでホットドックにしたり、ソーセージをパイ生地でグルグル巻いてミイラソーセージにしたり、色んなアレンジが出来ますよね。
蜘蛛の巣スープ
これはクリームで蜘蛛の巣を描いたスープです。
私は気持ち悪いのでしませんが、蜘蛛に見立てたオリーブか何かを乗せても良いかもしれませんね。
クリームでスープの上に丸く描いた後、爪楊枝や先の尖ったもので内側から外側にかけてひっかくだけ。
こういう容器を使うとやりやすいです
トマトスープだと血の池風、ハロウィンらしくパンプキンスープでも良いと思います。
手作りが面倒なら、缶スープを使うと温めるだけなので楽ですよ。
デザート系
簡単なのにちょっとびっくりするデザートやお菓子です。
ライチ&ブルーベリーのアイボール
この目玉のドリンク、一瞬ギョッとしませんか⁉︎ でも実は、ライチにブルーベリーを詰めただけなんです。
更に赤いジャムやフードカラーなどを使うとますますリアルになります。
アジアンマーケットに売っているライチの缶詰を使うと簡単。ちょうどブルーベリーがすっぽり入るような穴が空いてるんですよね。
ミミズグミのアルコール漬け
こちらは市販されているミミズのグミキャンディをラム酒やウォッカなどに数日漬けたもの。そうするとグミが水分を吸って柔らかく膨張します。
これだけで食べるとかなりアルコール度数がきついので、ジュースやお菓子のアクセントとしていかがでしょうか。
指クッキー
ちょっとリアルな指クッキーは、普通のクッキー生地を伸ばしてアーモンドを埋め込み、形を整えただけ。小さい子に泣かれてしまうかもなので注意です (笑)
唇型のリンゴ
唇の形に切ったリンゴは、シンプルですがインパクトがあります。
リンゴを8等分に切って芯を取り除いたら、包丁を使ってウサちゃんリンゴを作るような要領で中央の皮を剥いて、唇っぽくなるように形を整えます。それから歯を彫刻のように彫ってください。切り終わったら塩水に漬けると変色を防いでくれます。
その他のアレンジ
ある日、パートナーを驚かせようとフィンガーソーセージとスープを作ってランチに出したんですが、彼は全く気付かずに食べ終わっててちょっとショック (笑)
うーん、また来年に向けて研究が必要ですね。
他にもオリーブの実を目玉に見立ててピザに散らすレシピも良いアイディアだと思いました。興味がある人は『Halloween Pizza』で検索してみてください。
こういう動画を見ていると感心してしまいますね。
日本人としてはサイケデリックなフードカラーを使うのにちょっと抵抗を感じますけどね〜^^;
こちらのリンクも参考としてどうぞ(英語)
https://recipes.sainsburys.co.uk/
おわりに
2018年頃は日本語でハロウィンレシピを検索するとかわいい系ばかり出て来て英語検索との落差を感じたものですが、最近では日本でもそういうグロ系レシピも増えて来たようです。
悪趣味かどうかは置いておいて、季節を感じるイベントなので、楽しんでくださいね。