野菜とソーセージをぐつぐつとじっくり煮込んだ「ポトフ」のレシピ

ゴツゴツとした野菜をじっくり煮込んだポトフは、寒い日にも最適です。

冷蔵庫にあるものを入れれば良いのでお手軽で、ぱぱっと簡単に作れるスープは、西洋風お鍋と言っても良いかもしれません。

そんなレシピを紹介します!

 

野菜たっぷりのポトフ

ポトフ (pot-au-feu)というのは、その名の通り鍋で肉や野菜をじっくりと煮込んだ料理という意味のフランス語です。

英語圏でも「ポトフ」は通じることもありますが、Vegetable Soup とか Stew とか言った方が分かりやすいかもしれません。

ポトフのレシピ

ポトフは基本的に、野菜を切って煮るだけ!

最低ストック (あればコンソメ) と野菜があればオッケー。ウインナーとジャガイモを入れるのが定番なイメージです。

 

入れるとしたら、材料はこんな感じでしょうか。

材料 ウインナ、ベーコン、ジャガイモ、キャベツ、玉ねぎ、にんじん、ブロッコリー、パプリカ、アスパラ、マッシュルーム、カブ など

でも、これはあくまでも一例なので、ある食材を使えば良いと思います。

IKEA の冷凍ミートボールを使うのも良いかもしれませんし、最後におろし生姜を入れてアレンジしても良いかもしれませんね。

作り方

① 切った材料を鍋に入れる

pot-au-feu

ポトフの材料は細かく切るというよりは、ざっくり大まかに切って煮るスタイルのスープ。最初に材料を炒める人もいるようですが、炒めずにそのまま煮て大丈夫です。

② 水を足してストックを入れたら、しばらく煮る

pot-au-feu

弱火でじっくり煮てください。

※ ソーセージは野菜がある程度煮えてから入れた方がひび割れを防ぐことが出来ますが、オーストラリアのスーパーマーケットでよく見掛ける生のソーセージもあるので、どんなものを使うかによって使い分けてください。(最初に焼いておいても良いかも) ブロッコリーは後で入れた方が、きれいな緑色がキープ出来ます。

③ 塩・コショウで味を整える

pot-au-feuこれで完成!簡単ですね。

 

ちなみに、これにトマトを足すとミネストローネにもなりますし、よく考えたら味と肉が違うだけで、肉じゃがとも作り方とも似てますよね。

寒い時期や、野菜が余った時などに作ってみてください!